植栽可能地域植栽適正地域


シンボルマーク

基本分類 耐陰性 鑑賞花木 開花季節
紅葉 カラーリーフ系 鑑賞果実 飲食用
原産地 雌雄異株 耐潮性 その他の特徴

特性による区分

  • 開花期:5月
  • 成長性:○
  • 耐寒性:○
  • 耐陰性:△
  • 耐潮性:×
  • 耐湿性:×

用途による区分

  • 公園樹:○
  • 街路樹:△〜○
  • 記念植樹用樹木:○
  • シンボルツリー:○
  • 庭園背景樹:○
  • 生垣、目隠し:△
  • ボーダー:×
  • 根締め:×
  • その他:*

ライラックの園芸品種

*

Syringa vulgaris cv., Syringa cv.

(当社が生産している園芸品種)

12345

ノーザンピンク(ケイト)
ライラック「ケイト」(S. 'Keito' )

 これは当社が2003年に作出したオリジナルの園芸品種。ライラックの中では数少ない桃色種で、香りも良いのが特徴です。開花のときに遠くから眺めるとライラックとは思えない鮮やかな色合いに感動することでしょう。またどちらかといえば直立性なので狭い庭にも適しています。なお、本品種を無断で増殖することは固くお断りいたします。

ブルーヒルズ
ライラック「ブルーヒルズ」(S. vulgaris 'Blue Hills')

 同じく当社が2003年に作出したオリジナルの園芸品種。つぼみは赤紫色ですが、開花すると花弁の色は「ケイト」とは対照的に赤い色素が少なく青紫色をしています。樹勢は強くひこばえが発生するので、早めに掻き取り残した幹枝を充実させます。なお、本品種を無断で増殖することは固くお断りいたします。


センセーション
ライラック「センセーション」(S. vulgaris 'Sensation')

 1938年、Dirk E. Maarse による作出。花弁に白い覆輪の入った濃紫色のライラックで印象的な花を咲かせます。花付きは必ずしも多いとはいえませんが活着して安定してくると見事な花を咲かせます。ときどき先祖返りして覆輪のない花が咲く枝がでるので、その際は枝を取り除いたほうが無難です。


プリムローズ
ライラック「プリムローズ」(S. vulgaris 'Primrose')(現在は完売)

 1949年、Dirk E. Maarse による作出。つぼみはややクリーム色帯びていますが、開花するとほぼ白い色となり、黄色いライラックというにはやや問題があります。しかし樹勢は強いので管理は比較的容易な園芸品種です。


ヒアシンシフロラ
ヒアシンシフロラ・ライラック(S. ×hyacyinthiflora cv.)(現在は完売)

 コモンライラックともいわれているウルガリス種(S. vulgaris)とオブラタ種(S. oblata)との交配から誕生したヒアシンシフロラ種にも様々な園芸品種があり、「エスタースターレイ」が有名。当社でもこうした中から作出した種類がありますが、現在は増殖中で販売していません。一般的にウルガリス種より花弁と花房が大きく樹勢が強い。学名の由来になった「ヒアシンスの花ような〜」にふさわしい交配種です。


エリノール
プレストニアエ・ライラック「エリノール」(S. ×prestoniae 'Elinor')

 イサベラ・プレストン(1881-1965)によって作出された園芸品種群で、主にビローサ種(S .villosa)とリフレクサ種(S. reflexa)の交配から生まれたこれらは耐寒性に優れ、一般的なウルガリス種が育たない厳寒地でも良く育ちます。したがって暖地での生育はあまり良くないと思われます。花や葉は鷲たちが想像する姿形とは異なり特徴があります(詳しいことは省略)。そのなかのひとつ「エリノール」は花が桃色帯びた淡い赤紫色で房が穂状になります。

注意事項

植え付けてから数年は開花が終わった花がらは取り除き、種を付けないようにして株の衰弱を防ぐことで、翌年の花芽を確保することができます。

種名 vulgaris のカタカナ表記は「ブルガリス」ではなく「ウルガリス」が正当。「ブルガリス」は英語訛り(なまり)による表記。

 


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