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北国のオアシス

早くもサクラが開花

 昨年の春から鉢に入れて育成していたヤエザクラ「関山」ともう一品種(名称不詳)が、見事に開花して、一足早い春を告げています。名前がわからなくなったほうのサクラは品のある色合いで人目を引いているようです。話によるとサクラの名所、松前から購入したとのこと。いずれもまだ苗木の段階ですが2〜3年もすると樹形も定まってきて存在感も増すことでしょう。咲き誇るサクラを背景に琴の演奏でも聴けたらいいですね。

 3月12日ケイ山田氏を招き、岩見沢市民会館にて「ばら香る癒しのまち〜美しい景観・人・文化を結ぶ道」と題した催しがあります。室内公園担当の方は名実ともに香りあるバラをその日に開花するようにと奮闘中。心強いことに色彩館の受付をしているTさんは自らオープンガーデンを運営し、バラの育て方には大変明るいので、平井先生の強力な右腕的存在。「当日、ケイ山田さんに見ていただく」ことを目標にがんばっています。





残念ながら園芸品種名不詳


八重咲きのサトザクラ「関山」



有限会社 川原花木園