小果樹2
キイチゴ属(Rubus)

 リンゴ、ナシ、ブドウなどの果樹に対して、姿が小さく(木が大きくならず)高さがおよそ2m以下で、食用になる果実をつける低木の総称です。個人の庭でも楽しめ収穫した実を生食したり様々な加工食品として楽しめます。一般的に北海道ではブルーベリーのように極端に寒いところでは健全な成育が期待できません。しかし工夫次第(防風対策、冬囲い、土壌改良など)である程度の成長・収穫が可能な場合があります。(下記の園芸品種を当社で生産しているとは限りません



 



ブラックベリー
Rubus fruticosa

5-6

5-6

8-9

分 類

バラ科、キイチゴ属

原産地

アメリカ中部

類 別

落葉性、低木性、広葉樹

特 長

 キイチゴの仲間で、淡い桃色の花が咲きます。ラズベリーのように集合果を付け赤くなった後に黒く熟すのが特徴です。耐寒性はラズベリーより若干劣りますが、匍匐性のある枝をフェンス、アーチなどに絡ませたり生け垣のように仕立てて花と収穫を楽しむことができます。
 変わり種として葉が覆輪模様になった園芸品種もあります。

園芸品種

■とげがない品種:ソーンフリー
■とげがある品種:



 



ラズベリー
Rubus idaeus
Rubus strigosus
Rubus occidentalis

4-5

5-6

7-9

分 類

バラ科、キイチゴ属

原産地

ヨーロッパ、アメリカ

類 別

落葉性、低木性、広葉樹

特 長

 広い意味ではキイチゴの総称で、日本原産のナワシロイチゴ、エゾイチゴも含みます。しかし一般的にラズベリーといえばヨーロッパ原産のヨーロッパキイチゴ(R. idaeus)、アメリカ原産のアメリカイチゴ(R. strigosus)、クロミキイチゴ(R. occidentalis)およびこれらを片親にして交配された園芸品種すなわち果実が大きく営利栽培に適したを示すことが多い。
 果実は球状の小さな実の集合体で赤く熟すものが多く、黒く熟したり黄色に色づく種類もあります。独特の酸味と風味に人気があり、生食するほかジャム、シロップに加工され料理などに使われます。幹にはどげがあり、ほとんどの種類は5〜6月に白い花を咲かせ、8〜9月に収穫できます。

園芸品種

■赤実品種:インデアンサマーなど
■黄実品種:ファルゴールド

参考サイト

北海道立中央農業試験場


(小果樹シリーズ)|スグリ属(Ribes)キイチゴ属(Rubus)スノキ属(Vaccinium)
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