ツリバナ
Euonymus oxyphyllus
(エウオニムス オキシフィルス)



分 類

ニシキギ科。ニシキギ属

原産地

日本各地、中国

類 別

落葉性、低木性、広葉樹

特 長
性 質

 和名のツリバナは、「吊花」の意味で、花や果実が垂れ下がる姿を指しています。秋にスカーレットレッドの果実が、樹冠いっぱいに広がる姿は、実に見事です。さく果は9月頃から赤く色づきはじめ、熟すと5つに裂け、朱色の仮種皮に包まれた種子が見えてきます。この2段階の変化が、見る人を飽きさせません。ニシキギの仲間なので、赤く紅葉しますが、条件によっては黄葉することもあります。北海道ではツリバナのことを別に「エリマキ」と呼ぶことがあります。
 材は堅く、弓の材料や、版木や木彫りなどに広く利用されています。淡い紫色の花はややひかえめで、5ー6月につり下がって咲きます。また尖って大きな冬芽は、とても印象的です。ツリバナはどんどん大きくならずに、自然とまとまりのある樹形を作り上げ、同じ仲間のマユミとは違い、病害虫もつきにくく、やや日陰の場所でも育つので、庭木としては最適です。

その他

 似たような果実をつける仲間としては、他にヒロハツリバナ、オオツリバナ、クロツリバナなどがあります。

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有限会社 川原花木園